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19件の議事録が該当しました。

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2017-04-25 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

鶴保国務大臣 総合科学技術イノベーション会議生命倫理専門調査会においては、生命科学の急速な発展対応するため、文部科学大臣厚生労働大臣諮問に応じて、クローン技術ヒトES細胞技術をめぐる生命倫理上の課題について調査審議を行っております。そして、その後、基本的な方針を示すという役割を担っております。  

鶴保庸介

2014-04-04 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

また、研究費だけではなくて、研究方針といいますか、一番いい例は、ヒトES細胞に対する態度でございますが、アメリカの前のブッシュ政権におきましては、ヒトES細胞研究は厳しく制限されていました。NIHのお金は、非常に限定した研究しかできないということでありました。日本も、アメリカに倣ってというわけではありませんが、ヒトES細胞研究は非常に厳しい制限があって、ごく限られた人しかできませんでした。  

山中伸弥

2009-03-17 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

政府参考人外口崇君) ES細胞臨床研究についてでございますけれども、ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針策定当時は、まだヒトES細胞に関する治験が十分ではなかったため、この指針対象からは除外されておりました。また、ES細胞受精卵を現出して樹立するものであるため、倫理的にも重要な問題となっております。  

外口崇

2008-12-09 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

ヒトES細胞その他の安全性技術要件等科学的側面に関しましては、厚生労働科学研究費補助金特別研究事業等の中で有識者による議論を進めていただいております。  一方で、その臨床研究への応用につきましては、これは社会的なコンセンサスも得る必要がありますことから、今後設置されるヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針の見直しに関する専門委員会の中で慎重に検討してまいりたいと考えております。

外口崇

2008-04-10 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

また、昨日経済産業省が出されました昨年の幹細胞文献調査も拝見いたしましたが、例えば日本においてはヒトES細胞文献が少なかったなんて書いてあるんですけれども、こういった点は当たり前の話でありまして、日本においては今現在ヒトES細胞に関する研究は極めて制限されている実態がございます。

古川俊治

2004-10-29 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

ただ、行政指導の一環でございますが、同様の国のガイドラインでございますES指針、これはヒトES細胞樹立及び使用に関する指針でございます。これも国のガイドラインでございますけれども、これにおきましても、これまでの運用上特段の問題が生じていないということでございますので、今回のガイドラインにつきましても、両省において、同様に実効力のあるものを作成すべきであるというふうに考えております。

林幸秀

2002-06-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

そういったことから、指針の第四条におきましても、「ヒトES細胞樹立の用に供されるヒト胚は、必要な経費を除き、 無償提供されるものとする。」というふうに、専門家報告に基づきそのように定めているところでございます。  また、インフォームド・コンセントの際にも、ヒト受精胚提供無償で行われるため、提供者が将来にわたり報酬を受けることのない旨を明記するというふうにされております。  

遠藤昭雄

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

この組織幹細胞利用に関しては、ヒトES細胞研究におけるようなヒト受精胚を用いるということなどの生命倫理上の問題はないわけでございますが、しかし、その臨床応用に当たりましては、感染症とか免疫拒絶等安全性に万全を期す必要があるということ。医療を担当する厚生労働省におきまして、そうした観点から、厚生科学審議会専門委員会で、ことし一月から検討しておるというふうに承知しております。

遠藤昭雄

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

先生おっしゃいますように、科学技術学術審議会生命倫理安全部会特定胚及びヒトES細胞研究専門委員会というものが開かれておりまして、四回やって三回は公開しておりません。最後の二十七日、審査の取りまとめを公開したと聞いております。  私ども聞いておりますのは、この三回の審議では具体的な病院名等々が出てまいりますので、したがって公開にしなかったというふうに伺っております。

遠藤昭雄

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

遠藤(昭)政府参考人 先ほどの京都大学研究所の関係でございますけれども、そこでのヒトES細胞樹立日本で初めて、申請をしまして、四月にそれが文部科学大臣によって確認をされたということでございますが、そこでの今の樹立されたヒトES細胞取り扱いにつきましては、つくりました指針によりまして、これは、使用する機関に渡す場合には無償で渡すということにこの指針で定められております。  

遠藤昭雄

2002-04-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

海外で樹立をされましたヒトES細胞使用につきましては、現在、信州大学医学部が、アメリカウィスコンシン大学樹立したヒトES細胞それから京都大学大学院医学研究科が、オーストラリアのモナシュ大学樹立したES細胞をそれぞれ輸入して研究をしたいという使用計画を当省に申請してきております。  

遠藤昭雄

2002-04-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

ヒトES細胞生命の萌芽であるヒト受精胚というものを滅失して樹立をされるものであるという生命倫理上の問題があることを踏まえまして、我が国におきましても、科学技術会議生命倫理委員会、それから総合科学技術会議生命倫理専門調査会、ここにおきまして、かなり時間をかけて活発な議論が行われました。昨年九月に指針策定を行ったところでございます。

遠藤昭雄

2002-04-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

ヒトES細胞使用に当たっての要件につきましては、この指針によりまして、一つには、ヒトの発生、分化それから再生機能の解明、そして診断法医薬品等に関する基礎的研究目的とするんだということが一つ。それから、ヒトES細胞使用科学的合理性それから必要性を有しているというふうなこと。

遠藤昭雄

2001-06-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号

この生命倫理専門調査会は、会合を持たれましたのが、第一回会合が四月でございますけれども、今緊急に審議を進めていくべきものといたしまして、ただいまお話がございました、ヒトES細胞樹立及び使用に関する指針について、これは諮問をいただいているところでございまして、この諮問に対する答申作業が進められているところでございます。

興直孝

2001-06-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号

きょうは、特定胚ガイドラインについてお伺いしたいと思うのですが、去年のあの法案審議の折には、私の方は、体細胞クローンだけの禁止受精卵クローンはオーケーであったという面、またヒトES細胞解禁法であった、そしてきょう出してこられた特定胚、あの法案審議する前に胚の取り扱いについて審議するべきではないか等々の面から、あの法案制定の折には反対をさせていただきました。  

北川れん子

2001-02-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

遠藤政府参考人 この指針案におきましては、ヒトES細胞樹立使用されますヒト胚は、生殖補助医療使用する目的で作成されたヒト受精胚であって、廃棄が予定されているもの、これは第七条第一項に書いてあるのですが、いわゆる余剰胚のことでございますが、これに限るとされておりまして、したがいまして、ヒト胚提供者不妊治療の患者に限られるということになります。  

遠藤昭雄

2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号

政府参考人結城章夫君) 今回再開いたしますヒト胚研究小委員会でございますけれども、ことしの三月にヒト胚研究に関する生命倫理委員会報告におきまして、今後の課題とされましたヒトES細胞取り扱いに関する枠組みの策定ヒト胚研究全般のあり方にかかわる検討を開始する前段階といたしまして、報告書のレビューあるいは最近の研究開発動向のヒアリングを行う機会として明日開催するものでございます。  

結城章夫

2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号

政府参考人結城章夫君) ヒト胚研究小委員会報告におきましては、余剰胚、これは通常の両性生殖生殖医療の現場で出てまいる余剰胚でございますが、余剰胚から樹立されたES細胞研究の実績が蓄積されるのを待って人クローン胚からのES細胞樹立の是非を検討すべきであるということでございまして、現時点では人クローン胚からのヒトES細胞樹立は行わないこととすべき旨が示されております。  

結城章夫

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

この内容と、この法律とは直接は関係ございませんけれども、ヒトES細胞これはヒト胚ヒト受精胚をその材料として用いるということで、倫理上の問題がありますので、この法律とは別に、法律に基づかないガイドラインを別途定めることにしております。  この指針ガイドライン、かなり共通するところがございますけれども、それぞれの性格に応じて、これからきめ細かく中身を詰めてまいりたいと思っております。

結城章夫

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

なお、ヒト胚研究利用一つでありますヒトES細胞研究でございますが、これは二年ほど前に技術が確立いたし、今大変注目されている研究分野でございますが、生命倫理委員会において詳細な検討を行った上で、ヒトES細胞それだけでは個体にならないため、法規制が不可欠とは言えないこと、技術的発展が著しい分野であって、適切に対応していく必要があることなどから、柔軟な対応が望ましいとされたわけでございます。

結城章夫

2000-11-10 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

結城政府参考人 お話しのように、ヒトES細胞ヒト胚ヒト受精胚からつくりますので、倫理上の配慮が必要であると考えております。  それで、生命倫理委員会におきまして、このヒトES細胞取り扱いについて議論がなされまして、一つは、それだけでは個体にならない、ES細胞からすぐ個体にはならないということから、法規制が不可欠なものとは言えないということになっております。

結城章夫

2000-11-08 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

これらの現状を考えまして、昨今は、日本においてもヒトES細胞樹立研究等ヒト胚利用した研究実施を望む声が大きいわけでございます。確かに、神経細胞でパーキンソンが治るんじゃないかとか、あるいは糖尿病にも非常に有効なものができるのではないかとか、人類の福祉の向上という観点から見たら、一体どこまでどう考えたらいいのかというのは、本当にまだみんなが悩んでいる状況だというふうに思うんです。  

山谷えり子

2000-11-08 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

確かに、御指摘のとおり、民主党案ではヒトES細胞樹立にかかわる研究ということについては、許可というか、そういう方向でしているわけでありますが、それは、御承知のように、この研究は、拒絶反応がない移植用細胞とか臓器ですとか、あるいは組織の作成といった面において極めて有用な成果を生む可能性がある研究である。しかも、この研究については、どうしてもヒト胚使用する以外に今のところ方法がない。  

城島正光

2000-11-08 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

まず、ヒトES細胞についてでございますが、今後、ES細胞については、その取り扱いについてのガイドラインがこの法律とは別に、この法律に基づかない行政上のガイドラインということで定められますけれども、ES細胞樹立に際して使用するヒト胚についての基準がそこに書き込まれることになっております。  

結城章夫

2000-11-07 第150回国会 衆議院 本会議 第10号

ヒトES細胞研究についての御質問でございますが、ヒトES細胞は、それだけでは重大な社会的弊害の生ずるヒトクローン等個体とはなりません。また、ヒトES細胞研究は、平野議員お話しされていましたように、進展がまことに著しく、柔軟な対応が望ましいもの、このように考えておるところでございます。

大島理森

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